コンサルティングコンセプト「IFメソッド」
IFメソッドとは?
エックスブレーンズのコンサルティングは「IFメソッド」を中心コンセプトとしています。
IFメソッドとはInteractive function (双方向機能)を活用する、という意味合いがあります。
双方向の対話形式で経営計画を策定し、営業戦略を立て、営業組織を構築するという事です。
よくあるコンサルティングの問題点
どんな経営コンサルタントも同じことを行っていると思われるかもしれませんが、意外にもコンサルタントの事業計画は、すでにある仮説に基づいて計画する傾向があるのをご存知でしょうか?
よくコンサルタントは上から目線で話をして、従業員や経営者の話をきちんと聞いていないことがあると、感じた事はないでしょうか?
多くの経営コンサルタントの基本方針は大体決まっています。
環境分析、資源分析を行った後、差異分析を行い、SWOT分析を行います。
社内の強みを活かした経営目標の設定を行う訳です。
そして戦略ドメイン(どの分野で戦うか)を決定し、そこで勝つ為の競争戦略を立て、事業ごとの仕事の振り分けをして、新戦略、スタートとなる訳です。
しかしコンサルティングを行った企業がその新戦略通りに行動するかというと、ほとんどの企業はその通りにゆきません。
なぜなら、別にその新戦略をやっても社員も経営者も楽しくないからです。
もっとわかりやすくいえば、メリットがないのが失敗の理由です。
エックスブレーンズのコンサルティングはここが違う!
そこでエックスブレーンズが経営コンサルタンティングを行なうにあたり、「お客様の声を余す事なくお聞きし、経営戦略の成功に役立てたい」という事を考えるようになりました。
だからこそ、きちんと戦略や経営計画を立てる時には、社内にいる従業員の心の声をきちんとヒアリングし、経営者の声なき声をきちんと斟酌し、戦略に含める必要があるのです。
そこで我々が使うのがカウンセリング技術、ファシリテーション技術、コーチング技術です。
カウンセリング技術を使うとより深く経営者や従業員の心の声を聞く事ができ、彼らの行動の源泉が見えてくるようになります。
ファシリテーション技術とは、日常での組織コミュニケーション全般において公平な立場にたち、話し合いのプロセス(流れ)に介入してより企業内コミュニケーションを円滑に進める技術です。参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も醸成させることのできる効果的なスキルです。
コーチング技術とは、目標達成の為の社員と上司における相互円滑のコミュニケーションスキルです。
この3つの技術を使い、さらに組織のカルチャーに浸透させてゆけば、一人一人が自分たちの力で自家発電を行う強力な組織が出来てくるのです。
深く会社の中に入り、確実に成果に変える為に、エックスブレーンズは全てのコンサルティングにこのIFメソッドを利用しています。